Lafcadio NEWS-Lafcadio通信-
Lafcadio通信
2016.08.25
こんにちは、Lafcadio通信編集部です!
8月も後半となりました!まだまだ厳しい暑さが続きますね。
夏バテにはビタミンB1や鉄分が豊富な豚肉、体を冷ましてくれる夏野菜をたくさん摂るといいそうですよ!
さて、ワコムアイティが発信しているLafcadio通信ですが、早くも第3回目となりました!
年内は全7回を予定していますので、今後の展開にご期待ください!
前回のvol.2では、開発現場の様子を紹介しましたが、今回はLafcadioシリーズの開発メンバーにインタビューしました。
Q1.Lafcadioサイン認証の開発で苦労した点はどこですか? サイン認証は、本人が書くサインでも、その都度書くスピードや形状・位置が微妙に |
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Q2.Lafcadioサイン認証はどのくらい信用できるんですか? Lafcadioサイン認証の場合、標準的な認証レベルで |
Q3.サイン認証に今後追加しようとしている機能は何ですか? 現在のLafcadioサイン認証では、サインの画数が異なると本人でも認証されない |
弊社が提供しているスマホアプリ Lafcadio Passですが、このアプリをご使用いただくとき、
まず最初に4桁の数字、またはサインを5回登録するように設定されています。
なぜ5回登録するように設定されているのか、
今回はその理由についてご紹介します。
Lafcadio Passでは、最初の登録時に文字を5回書いてもらうことで
使用者の筆跡、速度、筆圧などの特徴を学習させていますが、実は2回でもいいんです。
常に同じ筆跡、同じ速度、同じ筆圧で書くことが条件ですが…。
しかし、私たちは人間ですから全く同じように文字を書くというのはどうしても難しいですよね。
そこで何度か同じ文字を書くことによって使用者の特徴を正規化し、
そこから本人のものかどうかの判断をしているというわけです。
5回よりも6回、6回よりも7回の登録をしていただいた方が、
個人の識別精度を上げることができますが、Lafcadio Passでは個人使用であることを考慮し、
特徴を学習するために最低限必要な5回という設定にしてあるのです。
最後まで読んでくれて”だんだん”